このレビューはネタバレを含みます
主人公が心と体に受けたダメージがどれほど深く大きいものか分からないことはないですが、過ちを犯した親友を許すこともできず最後まで復讐をやり遂げてしまう結末は決して後味の良いものではありませんでした。(とはいえ、信頼していた友だったからこそ許せなかったのだろうか)
また復讐の方法もそれぞれひどく残忍で観る人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。
だからこそ、知性と行動力と言葉だけで敵と真っ向から勝負する女性記者(コンスタンスウー)が余計に素晴らしい。最終エピソードの熱演は必見。