とても良かった！一気見してしまった
アニメーションでロマンスの世界観を盛り上げていく手法はさながら『500日のサマー』ぽかったな
心が荒んだ時、傷ついた時はこれを観よう
全話を通してタオとエルの服と部屋、性格、関係性が好きすぎた
グザヴィエ・ドランの映画にもよく観られる、音楽を多用した演出も多く好みだったけど、この映画は文脈にあった曲を選んでいる印象
思春期の子が自分を認めて、好きになることってただでさえ難しいことだし、マイノリティである登場人物たちはさらに難しいことに直面していたなと思う
チャーリーの周りが全員、勇敢で自分の気持ちを大切にできる人たちで、観ていて元気をもらえる
そして親たちもみんな、子どもの気持ちを尊重してあげていて、、、本当に良かった
周りと違うだけで笑われたりからかわれたりして悩んでいた中高生の自分に見せてあげたいな
登場人物それぞれがそれぞれ違うセクシュアリティを持っていて、友達同士お互いを尊重し合っているところが最高
ケンカもするけど、好きだからこそってのがいいなと思った
日を追うごとにニックの服装に彼のアイデンティティが見えてきて良かった
最後のデートの日の服最高だったね
各話の感想は各話に書いたから良ければそちらも観てね
シーズン2もあると知ってびっくり
幸せな世界をこんなに観ていいんですか...
とにかくあの映画会に私も入れて欲しいということが1番の感想かもしれない
