日本の連ドラ史上初、公正取引委員会を題材とした痛快エンタメ・ミステリー。
「弱きを助け、強きを挫く」
このことわざがピッタリハマる勧善懲悪ドラマだったと思う。
公取の権力がなくても、権力に屈しず、権力と戦う姿も非常にカッコよくて、
新たなヒーロー像を生み出したドラマでもあると思う。
今作の原作は前クール「元彼の遺言状」と同じ原作者さんらしいけど、
自分は断然こっちの方がおもしろかったと思う。
ただ、最終回をスピンオフみたいなカタチで放送するの本当に最近の月9の悪いクセ。
特別編は特別編として、最終回は最終回としてちゃんと分けて放送してほしい!