看護師になるまでは医療ドラマを
単純にかっこいいと感じてたし
医療従事者に憧れながら観ていました。
隅々まで理解したくて
ドラマに出てくる医療用語を調べて
看護師の母も知らない医療機器や術式を
理解して説明できる時期もありました。
それくらい医療ドラマが大好きで
医療従事者に憧れて看護師になりました。
看護師の今は実際を知ってるから
ツッコミ入れなが観ることもあります。
だけど医療ドラマは嫌いにはなれません。
それはいつかの私がそうだったように
ドラマから医療に関心を持つ人がいて
実際に医療従事者になる人がいると思うから。
そしてこんな看護師になれたらいいなぁと
看護師になってからも医療ドラマに背中を押されてます。
このドラマを観ながら
看護の本質や看護師を目指した理由を思い出して
また前を向くことができました。
実際の医療現場は想像以上に大変で
看護師を辞めたいって思ったことは数え切れません。
特に誰かを想ってした行動が空回りして
悪循環に陥ると本当に苦しくて
看護師向いてないんかなぁと考えます。
命と向き合う仕事だから
大変なことは覚悟してたはずなのなぁ。
憧れや理想だけでは続かないと職業だと思います。
でも看護師になって命と向き合う中で
看護師になって良かったと思う瞬間もありました。
そんな瞬間があるから
看護師を続けることができています。
挫折しそうなときに医療ドラマを観ると
明日からも頑張ろうと自然と前向きになります。
まだまだ感染症で大変な日々が続きますが
負けないように頑張ります。
