普段日本のドラマ観ないけど、吉沢亮くん主演ということで鑑賞。
お亮の演技が素晴らしかったし、
とにかく音楽が優しくて毎週癒されてた💖
お亮の泣きの演技の巧さには毎回感動した。
安田顕さん・甲本雅裕さんもめちゃくちゃ良かった！
でもドラマそのものは、肝心なとこをご都合主義で乗り切ってしまう残念な展開が目立ってて、
正直お亮じゃなかったら観なくてよかった。
1番興醒めしたのはPICUの人員集め。
周りの病院の協力が得られそうにないという難しい状況で、
いかに植野先生や他の皆が奮闘してPICUに協力してくれる人たちを集めるかが観たかったのに、
お亮の説得か何かで人員はあっさりそろう...
いやいや・・・ファンタジー自体は好きだけど
このドラマにファンタジーは求めてないし
使っちゃダメでしょ・・・
圭吾くんのこととかも解決してないのに最終回直前に大地震を発生させる展開にも興醒め。
おかげで最終回が一番粗くて雑で見応えがなかった。
心情を丁寧に描いてきたドラマだったのに、最終回はとにかく災害救助という"出来事"を扱うだけの1時間になってしまったし、
何話もかけて描いてきた圭吾くんの問題も
あっさり手術成功でなんじゃそりゃ...
って感じ🤷♀️
9話の母ちゃん回で感動してボロ泣きしたのに、
最後が雑すぎたせいですごい後味が悪いドラマになってしまった。
でも北海道の医療についてはすごく勉強になったし、観てよかった🩺（結局😂）
