これぞまさに日曜劇場という感じ。
ストーリーとしては良くも悪くも同じことの繰り返しで、巨悪がいて壁を越えたと思ったら今度は仲違い、そしてまた新たな敵がやってくるわかりやすい展開。
だけど、ゲームクリエイターと古くからある小さなおもちゃメーカーというのがなんともわくわくさせられた。
ゲームを作る過程やアイディア、そしてアトム玩具が作るキャラクター。普段それほどゲームはやらない身だけど、それでもさまざまな人のアイディアや技術が詰まったであろうものに目が離せなかった。
ゲームの中は世界中どこだって繋がっている。
世代を越えて、居場所を越えて、ひとつのことをみんなで楽しむ。ゲーム業界のことを改めて知る興味深い内容だった。
