キム・ゴウンの
鬼気迫る演技はすごかった
でもストーリーは･･･
あれだけ大金に翻弄されたのに
結局最後も
あぶく銭をもらったり
家を贈与されたり
労働の対価ではないお金
まみれになったのにはガッカリ
一文無しになっても
それぞれが地に足付けて
再スタート！ だったら
応援できたのに
結局は金かよって感じ
まあ、次女は記者として
初志貫徹してたけど
イネは絵の才能があるんだから
それで成功して
姉達に恩返ししてほしかった
そもそも未成年なのに
友達のお金で放浪してるのも
どうかと思うし
嫁は完全なサイコパス
ってことでいいですか？
ダンナは躊躇なく
飛び降りたけど
始めの頃は嫁にたいして
強気なとこもあったのに
完全に支配されてたってこと？
あんなに自分がのぼり詰める事に
固執してたじゃん
とにかく登場人物に
感情移入できなかった
ただただ成り行きを
俯瞰で見ていた感じ
私の中で、いいドラマって
楽しい、悲しい、辛い･･･
どんな感情でも
心を揺さぶられることだから
そういう意味では残念だったかな
