いて座

silentのいて座のネタバレレビュー・内容・結末

silent(2022年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初の時点でもいまいち共感は出来なかったから第三者目線でこういう人達の話なんだなと思いながら見てた。
紬と湊斗は高校生姿が似合ってて、想は大人の姿が似合ってるように見えたのパーソナルデザインというか人間のなんかを感じた。

手話で会話するシーンは字幕出るから話の内容は分かるんだけど、会話する姿を見ながら字も見るっていうのを交互にしてて第三者の観客からするとちょっぴり疲れちゃうのと、個人的にだけど普段ドラマ見る時って朝の身支度しながらとかが多いから、音声だけ聞いて話を理解するっていうのがなかなか出来なくてほんとにテレビに張り付いてないと見れないドラマだった。
けどまあいかに普段自分がドラマの見た目を楽しんでるのかがよく分かった気がする。

「お花は音がなくて、言葉があって、気持ちを乗せられる」ってセリフというか言葉が深い。前からSNSで騒がれてたけど、キャラクターの名前の意味や色とかも散りばめられて結びついてるんだなって改めて思った。

いろんな手話出てきたけど「またね」の手話と意味は忘れたけどほっぺに手を当てる手話好き。「プリン」の手話かわいいね🍮

今期のフジテレビのドラマいくつか見てたけどその中でも特に宣伝に力を入れてたイメージ。キャストの人気もあるんだろうけどここまで話題になるとは思ってなかったからそれはすごかった。東京にはなかなか行けないからせめてものと思って最終話の日のお昼ご飯にはコンポタ買った^^

髭男の主題歌好きすぎて最終話までにやっと1番だけ覚えれたし、街歩いててもよく流れてたりしてずっと耳に残る曲でとても良かった。音域高めだからカラオケ行っても歌えそうだけど、男の子に歌って欲しい曲。

身近に『silent』見てる人なかなかいなくて話が出来る人がいないのがもどかしいけど、想派か湊斗派かの問題については強いて言うなら湊斗で、けどもっと言うと光派でしかないのはなんか書いておきたかった。
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