ずーっとシリアスな雰囲気のサスペンスドラマ、という感じでした。
「もし現代に忍者がいてその家族が秘密裏に世界を救っていたら…というストーリー」だと賀来賢人さんがティーザーで言っているので、ヒーロー系の楽しいドラマかと思ってたらシリアス系でした。
個人的にはこの系の雰囲気やストーリーが好きなので、とても面白かったです！
楽しいハラハラドキドキやワクワクする展開を期待して鑑賞すると、期待外れになってしまうのかなと思いました。
話の展開は比較的ゆっくりで、じわじわくるという感じ。派手な大きい展開はないけど、でも続きが気になって一気見しました。
個人的には、海外の超能力一家や超能力集団が能力を使って敵対組織と戦う系ドラマが大好きなので、その日本版！という感じで、ワクワクしました。
特に序盤のみんなの忍びの能力が見れたところは楽しかったです。
山田孝之が出ているのを鑑賞するまで知らなかったのですが、さすが山田孝之という演技力で山田孝之がこの役をしてたからこそ生まれたこのドラマのクオリティの高さがあると思いました。
ただ、確かに戦うアクションシーンは凄かったですが、もう少し忍者らしさというか、忍者だからこその技が見たかったです。
途中から普通に戦ってるだけに見えたので…
忍びとして徹底して生きているはずの人が、何故か急にやることやりだしてしまうシーンは、日本のドラマとしてはなかなか不自然というか…監督が海外の方だからかな？とか思いながら見てしまいました笑
シーズン２楽しみです！
