あの時あの場で一体何が起こったのか、事実に基づき恐怖や葛藤などをそのままに淡々とことが進む。
ドラマとして面白くしようとは一切考えていないかのような、ただただ高いリアリティを追求している感じ。視聴するのがこんなにしんどいドラマはなかなかない。客観視していたこの事故を、このドラマをキッカケに目の当たりにした気がする。
自身の仕事に誇りと責任を持ち、最後まで諦めずに現場に残って立ち向かい、手立てを考え作業にあたっていた人が多くいたこと。
それを再認識し本当に頭が下がる思い、すごい映像を見た感覚だった。
命をかけて頑張ってくれていた人がどれだけいたか、そしてまた今もなお収束することなく尽力してくれている人たちがいる。それを知ることはとても大事なこと、多くの人に見てほしいと思う。
