ウィリアム・ギブスンの同名の小説を原作として、ジョナサン・ノーランが総指揮をしているドラマ。内容としては送られてきたVRデバイスを装着して入った世界は2100年のロンドンで…というSF作品。
巨大な彫像が街中にある風景が見事で、ロボットたちのデザインも含め、SF的なビジュアルセンスが良いです。ただドラマの展開としてはポイントとなる未来のロンドンの謎が1シーズンでは完全には解決せずに、平凡な田舎町でのアクションが中心なので、アメリカの田舎社会に感情移入出来ないと中々入り込みにくい作りになっています。ちょっとお勧めしにくい作品。
