良いところと、よく無い所がバキバキに分かれてて、総評としては、グッとくる所もあったがチャラにはならないって感じ。
今作のBLACKのルックで期待値爆上がりした人も多々いると思うけど、ライダー以外のビジュアルが非常に安っぽい。現代日本の戦後からのパラレルワールドとしての世界観なんだけど、そういったチープなデザインが全く馴染んでなくて予算ないんだろうなぁって邪推する時間をしっかり与えてくれる。
下級怪人は一部だけしか変化しないとか、変身解除できない人がいるとか、なんかこうもっとバラバラでグチャグチャであって欲しかった。
主人公は「創世王を倒す」だの「守る」だの言ってるんだけど、観ててもなんかそれが大事な事には見えなくて、何に必死になってるのかピンと来ないまま終わる。でも、あの垢抜けない女の子の物語は見れました。
白石さんの悪ふざけは、今回は滑ってたと言わざるを得ないなぁ、、、、
ごちゃごちゃいったけど、イケメンとイケオジがバキバキにイカした曲で「変身！」決めたら、そりゃもう失禁ですね。
にしてもビルゲニアが、、、こう、、とても貫禄がありすぎて、、、すごく、、、太かったです。
