結果として、
この作品の感想を通して人々の強い分断が生まれているような状況
ただただ哀しい
それこそゴルゴムの仕業か何かですか？という気分...泣
＊
今まで白石和彌監督作品はかなり好きでした。
TVシリーズの仮面ライダーBLACKは幼い頃から大好きです。
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白石和彌監督はじめ、脚本家さんたちの「倫理観」ってマジでその程度だったんですか...??
と、びっくりしました(泣)。
やっぱめちゃくちゃ楽しみだったんで、ほんと忙しかったけど、配信開始したその週末ほぼ無駄にしてイッキ見したんです。５話くらいまでマジで良いとこ探ししながら観てました。少々作りが荒くたって偏ってたって全然許容するつもりで観てました。
ゆえに、鑑賞後そこから１ヶ月近くモヤモヤ引きずってます。笑
歴史観とか政治の見方とか、
思うことあるけど、
あんまり詳しくないんで、
僕が言えることは、
ただただ「倫理観」ってところですね。
幼稚園小学生からやり直しでお願いします🔥
追記
差別の社会を描くという冒頭はかなりアガりました。政治などに切り込んで風刺を交えながら描いていく、というスタイルは全然アリだと思うしむしろそういう作風には期待が高まります！
話が広がるにつれ、てっきり差別する側される側どっちでもない側いろんな面を俯瞰して冷徹に描いていくもんだと信じて勝手に期待してました！
それが！話が進んでも進んでも視点は広がらずひたすらヘイトに塗れた主張、、、
厚みのある「政治批判」を期待してました。
「悪」を徹底的に描くには軽薄すぎる。
コロナ禍、溜まりに溜まった鬱憤の矛先をすべてバビロンシステムに向けたような感じ。
風刺にもならないほど露骨で一辺倒で、品格を感じない社会派風の作品でした。。。泣
「FXXKバビロン」だけなら誰でも言えるんですよ(泣)!!
