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女神の教室~リーガル青春白書~のsiroのレビュー・感想・評価

3.2
その先を見据えた教育
ゴールは受かることじゃないと考えているロースクール出身の裁判官が、ロースクールの教師となって、正反対とも思われる受かることを目的とした無駄のない教育を徹底する教師と共に教えていくストーリー

どうしてこんなにもポジティブな教えができるのか
一通り苦労を重ねた結果なんだろうと思う
若手の頃仕事しててなんて楽観的なこと言う先輩なんだろうと思ってモヤっとしたことがあったけど、自分も経験を積んだ先で少し理解できるようになったことがある
指示を出す側がいっぱいいっぱいな状況で余裕も持てずやってたら、周りはピリピリする
そういう空気が必要な時もあるかもしれないけど、ふだんはそうじゃない方がいい
きっと教える側もそうなんだろうなと思って観てた
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