途中で見始めたのを少し後悔しながら、それでも怖いもの見たさで完走。
一人の役に何人もの役者さんが演じる演出は面白い。初めはこの整形美人さんがケアできなかったとしてこうなるかな？って思ったけど、演技をみて納得。
元々は見た目のコンプレックスを持った躍ったり注目されることが好きな女性が仮面を被る事によって望んでいた人からの注目を得ていくもしかしたら自身の周りにも探せば居そうな主人公。
本当なら被害者のハズだったのに、気が付いたらどんどん後戻り出来ない殺人鬼になっていく。順番に主人公が変わり、それによって視点が変わって行くのが面白かった。
もう、誰がいけないのか、何が正解なのか、どこに戻ればいいのか、何故そんな選択をするのか…ずっとそんなことを考えながら見てた。
ラストは賛否両論ありそうだけど、個人的にはアリだった。
