ののん

フィクサー Season1のののんのネタバレレビュー・内容・結末

フィクサー Season1(2023年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会にて、1.2話一気に観てしまいました。
続きは・・1か月後ですよね、待ち遠しい。
引き込まれるストーリーに役者陣、重厚で深みのある絵作り、カッコいい音楽、予想以上に面白かったです。
唐沢寿明さん演じる設楽は掴みどころがなく、どう動くかもよく読めない。笑みが不気味で印象的。
政治家の方々も、よくあるタイプのようではあるけれど、1人1人際立っていて・・(政治家の中では小林薫さんが、ほんと食えない感じで)

そう、登場人物1人1人が確立されていて、それぞれが面白いけれど、バラバラになることはなくストーリーの中心にむかってまとまっている。皆さん、魅力的です。
キャスターの内田有紀さんと設楽の関係も気になるし、政治記者の町田啓太さん、刑事の小泉幸太郎さんの動きも気になります。彼らも正義一辺倒ではない感じもするし。
首相秘書官の藤木直人さんは総理に対する忠誠は強いけれど、設楽に翻弄されてどう動いていくのか。ご夫婦のシーンは何か沁みました。
唐沢さん仰っていたように、要潤さん、美味しい役ですね(笑)
謎の女性は・・実在しているの?幻?
設楽以外まだ役名覚えていないので、役者名で書きました。
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