このレビューはネタバレを含みます
シーズン１は職業ドラマという感じでわりと気楽に見ていたのですが、シーズン２は一段と緊張感が増し、その分登場人物に対しても実在の人物かのように心配したり応援したりして心に寄り添って見守りました。
最終的に、私の中で伝説的なドラマになりました！(好きすぎて全然まとまりませんでした💦)
私はシーズン１の時からずっとホゲが好きで、ホゲとソルがカップルになったらいいなと思っていて、ドジンにはほとんど注目していませんでした。
ところがシーズン２が始まるとドジンのかっこよさがかなりフィーチャーされ、「ごめんよドジン、これからもっと注目するね！」と思ったらまさかの展開でした…。
メインキャストだから大丈夫、とか、ドラマだから大丈夫、ということはないのだ、とかなり驚きました…。
そうではない展開ももちろんありえたと思いますが、突然身近な人がいなくなってしまった状況の中で、ホゲやソルたちが苦しんで悲しみを乗り越えて再び前を向いて歩き始めるという過程がしっかりと描かれていて、見守りながら勇気が出ました。
大切な人がいなくなってしまっても、私達は生きていかなければならないということ、そして自分の幸せをつかんでいいのだということを伝えてくれるドラマでした。
ドジンがいなくなってすぐの消防車でのホゲ&ソルのシーンを見た時は、「作品の中でシーンとしてはなくても、いつか二人が『幸せになっていいんだ』と思えたらいいな」と思ったのですが、期待以上の結末でした(*^^*)💕
いろいろなドラマを見る時、はっきりしたシーンがなくても、(例えば)この二人は素敵な関係なんだろうな、などと自由に想像すればいいんだ、といつも思うのですが、このドラマでホゲ&ソルのはっきりした素敵なシーンを見せてくれたのは予想外でとてもうれしかったです。
ソルは以前から変わらずいつも優しくて職業人としてかっこよくて、尊敬したい人物ですが、ホゲがシーズン２でいろいろなことを経てソルへの思いを強め、人としての魅力がかなり増しました！
二人が「好き」などの言葉を使わずにお互いに大切に思う気持ちをたくさん伝え合うのがいいなぁと思ったし、黙って並んでいるだけでときめきが伝わってくる二人が本当に素敵でした(*^^*)💕以前から二人の間には深い大きな愛を感じて、はっきり恋愛にならないからこそのものなのかと思っていましたが、恋人になってからもその愛は変わらないものでした✨
ホゲ&ソルの恋愛をこんなに見せてくれるとは本当に予想外でテンションが上がり、その話ばかりになってしまいましたが、オ・ウィシクさん演じるカン・ドハや消防のトッコスン団長、警察のウ・サムスン チーム長など、好きな人物がたくさんいました。ユジョン役のアン・セビンちゃんとレウォンさん(ホゲ)のバディもとても良かったです(*^^*)
このドラマを見ようと思ったきっかけのコン・スンヨンさんをより好きになり、このドラマで初めて見たキム・レウォンさんをどんどん好きになりました✨
素晴らしいドラマをありがとうございました！という気持ちです。
