初回から早い展開ですぐに病院が占拠され、鬼のビジュアルにもインパクトを感じてわくわくしながら視聴。
初回から最終話までずっと続く病院の占拠は、次々と課せられる鬼からの指令や鬼の正体が徐々にわかっていく演出で飽きさせない展開で楽しめた。それぞれの鬼の背景がわかるとさらに同情心も芽生え、何とも言えない気持ちに。
だけど、序盤ですぐ感じたB級映画感。
アクションも中途半端な印象を受けたし、言葉もセリフ感が強くてなんだかリアリティを感じない。演出そのものにチープさを感じてしまい、ストーリー展開としては面白いのにもったいない印象を受けた。
そもそも櫻井さんにこの役は合わなかったのではと個人的には思う、すごく違和感を覚えた。
逆に青鬼の菊池さんはハマっていて良く感じたのだけど、演技力の差なのかな。
