100万回言えばよかったの割烹のレビュー・感想・評価

死んだ恋人が霊となって戻ってくる。
普通の人には見えないけど、ごく一部の見える人がいたり、生きてる人に乗り移ったりしてコミュニケーションを取るところまではありがちなストーリー。
死んだのは佐藤健、恋人は井上真央。そして仲介役となるのが松山ケンイチだが、これが刑事で、佐藤健が誰に殺されたのかを解き明かすミステリーになっているのが面白いところ。
多少のご都合主義的展開はあるが、脚本はテンポが良く、3人の掛け合いがうまい。