僕らのミクロな終末の4の情報・感想・評価

エピソード04
鬱々とした雨の先に
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あらすじ
律(中田圭祐)と過ごした12年前の年越しを思い出しつつも、もうあの日々には戻れないことに胸を痛める真澄(瀬戸利樹)。隕石落下まであと6日。浜松へ向かう道中、真澄の携帯電話に母親から着信が入る。真澄がゲイであることを知り、「子どもができないのは羨ましい」と親とは思えない言葉を放った母だったが、食べ物が尽き、ライフラインも尽きたことから、真澄を頼ろうと連絡してきたのだ。かつて自分を傷つけた母の元に行こうとする真澄に「母親のところに戻るなら、自分も家に帰る」と言い出す律。戸惑う遊馬を見て、真澄は律に浜松まで連れて行くよう説得するが―。