めんどくさいけど愛おしい。そんな役を演じさせたら天下一品の高橋一生。とにかく主人公・望月星太郎の魅力が存分に詰まったドラマでした。
主人公・星太郎のもとに突然現れた、死んだはずの父親・航さん。そして住み込みで働くことになる女性・水森さん。
基本的にこの3人だけで、舞台も星太郎の家だけで話が進む。動きもあまりなく会話してるだけなのになんだか見ていられる。不思議な魅力がありました。
回が進むにつれて明かされる、航さんの正体と秘密に右往左往する星太郎。彼にツッコミを入れつつ冷静に見つめる水森さんのバランスも絶妙でした
ゆるーく見れて高橋一生の可愛らしさとお芝居が存分に堪能できる作品でした。