⚠️強迫観念やパニック障害のある方は閲覧注意
健全な方へ向けたイメージの共有としては、分かりやすく素晴らしい表現だと思う反面、当事者にとっては誘因剤となり発作が起きそうな程リアルな描写があるので注意が必要かも。
終盤、国民性なのか少し大袈裟かな?と思う部分はあったけど、ほんと観て良かったし、パクボヨンに魅せられた。
精神患者やそこで働く人、家族にも焦点を当て、あまり表立って言えない、“隠したい病”と向き合う辛さ、傷つきやすく繊細な感情が手に取るように分かるし、偏見とレッテルを貼られてしまった後の社会との関わり方なども色々考えさせられる…
完治するのは容易ではないという脚本がリアルに近いのではないかと思うし、主要人物がこれまたあっっったかいこと。
陰と陽・寒暖色、気持ちの変化に合わせた光の扱い方も印象的で、新手の伏線回収の様な繋げ方を取っても、よく出来たドラマだなぁと思った。
責任感の強い人ほど、
真面目な人ほど、
優しい人ほど、
サイコパス度が低過ぎる人ほど生き抜くのが難しい社会。弱い者が喰われ死んでく地球の法則を改めて認識させられた😶🌫️
“ある程度のいい加減さ”もスキルの一つかもしれないと思う。
医療従事者の方々には敬意しかねぇだ🫡
身近にいる大切な人の黄色信号は見逃さない様に気をつけねばっ。
すごーく良質なドラマだった。