このレビューはネタバレを含みます
出ている誰も一流じゃなくて、それについては引き込まれる要素は何もありません。
中傷事件のあたりから無理くり感が否めず、ちょっと間延びしすぎでつまんないかなぁというかストーリーが延々出てきます。
何より、冒頭から始まるアリのリアルタイムの暴露描写と、過去が混在するこの描写があるあるで、冒頭からものすごくつまらないです。
ラストまではとにかく頭のおかしい女たちが延々と叫び散らかすので、ほんとにうるさいドラマですし、御曹司に見染められるのも、さすがの韓国のマクチャンドラマだなと言うあり得なすぎる様々な展開でつまらないです。
ただラスト最終話にいろんなものがてんこ盛りに詰め込まれているところは面白いなと思いました。
それと何かの関係でラストにカメオ出演でイジュノがカメオ出演していますが、これは後続番組か何かの関係でイジュノがカメオ出演しているのかはちょっと分かりませんが、この点は少し面白みがあったのと、
ここまで最後までいろいろ描くのであれば、もう少し御曹司との最後の幸せな展開の描写もあってもよかったのではないかなぁと思いました。
総合して、この主人公のアリに全く感情移入ができないし、アリ自体もそこまで良いやつじゃない気がして、最後までうるさいドラマだなぁと思いながら終わった感じでした。
1つだけ、ものすごく良かった点を述べると、自死のシーンを思わせる場面があるのですが、全く自死とわかるような演出や描写が一切ないことが非常に演出として安心して見られる点だったので、そこはすごく良かったなぁと思いました。
この演出についての評価はかなり高いです。
