オープニングの「だが、情熱はある」の文字が画面に出る瞬間と「こっから」が流れるタイミングが毎回かっこいい
決してモノマネなんかじゃなくて、でも確かに山ちゃんと若林で、 主演の2人と2人を起用したスタッフのセンスと熱量を感じられた
他人よりたりない部分が多く劣っていることは自覚しているのにそのくせへんなプライドが高かったり…自分もそういう感情の中で生きてきたけれどまさか同じような人が他にもいたなんて…!しかも、こんな毎日テレビで観ているような人も自分と同じ感情を抱くことがあるんだと、ドラマが進んでいくうちに共感という言葉で片付けてしまうのがもったいないくらいに心が苦しかった
成功している人たちの物語なので確かに参考にはならなかったけれど、たりないふたりの漫才の終わりみたいに「たりなくてよかったあ」と言える自分になれたらいいよなと思う