刑事カレン・ピリー 再捜査ファイルの2の情報・感想・評価

カレンがミントの事を子犬呼ばわりするのなんかわかる〜 25年経った今ネットがあるから匿名でいろいろ書かれて怖いとジギーが言ってたけど本当にそうだよなと納得。今じゃ芸能人じゃなくてもネットにいろんな事を書かれることあるから怖いね

2023.3.25 ひき逃げで死亡したマルキェヴィチの件は交通課から殺人課に担当が変わり、ピリーの相棒だったフィルが担当になり、一緒に捜査することに。 フィルは今でも好きだと言うが、ピリーはもう話すことはないと。仕事中はマレーに詮索されないように普通に接することに。 ふたりはロージーの兄コリンとブライアンに話を聞きに。 兄弟が可愛がっていた妹を殺してマルキェヴィチを暴行するのは矛盾しているし、ひき逃げもアリバイがあった。 ひき逃げの前日、ジギー・マルキェヴィチがトム・マッキーと一緒にアレックス・ギルビーの家を訪ねていたことがわかる。また、その後トムがアレックスに何度も電話していたこともわかる。 ビリーはパブの店員だったアイオナにから、トムがロージーに付き纏っていて、日記もトムのことかもと聞く。 当時、トムが教授の車を勝手に運転してパーティーに向かっていた。釈放された後、ジギーがその車を探して戻す予定だったが、警察に発見されて、トムが再び勾留される。車からはロージーのに似た髪の毛も見つかっていた。トムはドロシーの髪の毛でドロシーを家に送ったと証言する。 その映像を見ていたピリー達はトムが何かを隠していると感じる。マレーは毛髪を鑑定するために証拠品保管庫に行くが、ロージーの衣服の箱がないことが判明。 ピリーの親友リバーの知り合いに遺伝子系譜サイトをやっている人がいた。リバーはそのロブからのエロメール攻撃再開を避けたくて嫌がっていたが、ピリーのためにお願いしてくれていた。 それで、ロージーのDNAの配列と同じ人がいることがわかる。グレースという名前だった。 アレックスはトムからの電話を無視していた。そんな中アレックスはパパになった。妻はトムの妹だった。 ピリーはドロシーを探していたが行方不明。 ロージーの服がトムの箱から見つかり、鑑定に出す。 ピリーはグレースに会う。グレースは母親が殺されたことを知っていた。父親を探すためにDNA検査に協力してくれるという。 そんな中ポッドキャストにコリンが出演して警察を批判。ピリーは上司に咎められるが、DNAの件を報告してさらに怒りを買い、二度と指示に背かないと誓う。 部屋に戻ったピリーはマレー"ミント"に自分のあだ名を聞くと「レ点」だった。担当したかった刑事が悔しがって、「女の項目に該当」するからだと。 怒りが頂点に達したピリーにドロシーから電話が。 ドロシーはトムと車で売人のところに行き大聖堂へ。トムにお金を払えと言われてケンカになり車を降ろされたと。ラリってたと親に言えずに嘘をついていた。ロージーの殺害時間のトムのアリバイがなくなった。 アレックスから警察に話せる用意があると連絡があり、ピリーとフィルが向かう。 アレックスは戻ってきたトムと一緒に大聖堂を通って帰ったという。 トムは薬で被害妄想になり幻覚を見たりしていたらしい。 毛髪のDNAがロージーだとわかったところにトムから警察に不法侵入とストーカー被害の訴えが。 トムは裏庭に人影を見て、裏口の鍵が消えて尾行もされたと。 ロージーの話はしたくないと。事件後、他の学生から犯人扱いされ、大学からは休学するよう言われていた。 ピリーは事情聴取するから出頭するように言う。 マレーはネット掲示板にジギー達の実名が晒されていたのを発見。 フィルはベルに警察の協力がほしいなら削除して注意喚起し、警察に敬意を払うよう言う。ベルは目撃者を呼びかける約束をする。 フィルの毅然とした対応に「よかった」と褒めてキスするピリー。それにびっくりするフィル。 事件後、トムはラリって古城で自殺騒ぎを起こして、止めようとした刑事と崖から落ち、トムだけが助かった。その時の夢を見て目が覚めたトムは人の気配を感じて警察を呼ぶ。支離滅裂で打ちのめされているトムを、証拠を見せれば口を割るとピリーは考えていた。 ピリーが帰った後もトムは酒と薬を大量に飲み、刑事やロージーの幻覚にうなされていた。 そこにハンマーを持ったグレースが現れたところに、トムは口から泡を出して倒れる。