刑事カレン・ピリー 再捜査ファイルの3の情報・感想・評価

ローソンが犯人で父親ってグレース可哀想… ローソンの同僚？はローソンと共に事件を隠そうという感じだったけど何もなかったかのように過ごしてて気になった

2023.3.26 パトカーのサイレンが聞こえ、グレースはその場から立ち去る。 長風呂で電話に出ないピリーをフィルが迎えにきて、トムが薬物過剰摂取で病院で治療中で、侵入者もいたと伝える。 ピリーは自殺に見せかけた事件だと疑う。 一方、事件当時。崖から落ちて入院してるトムを見舞うジギーとアレックス。トムはもうたくさんだった。薬と車の件がバレてるトムは、約束を破っても困るのはふたりだと。アレックスの心配をするジギーに、「知ってる。隠すな。」というトム。あの日ジギーはアレックスのためにロージーをパーティーに誘った。見返りのない愛情だと。ジギーが飛び出した後、トムにロージーのことも隠してたと言われ、ブチギレるアレックス。 現在。ロージーのカーディガンの新たな鑑識結果から、ロージーの相手がアレックスだったことが明らかに。ピリー達はアレックスを逮捕する。 アレックスはロージーと付き合っていた。ロージーは隠したがって、人前ではアレックスを無視した。 パーティーの時、ふたりは車で過ごしていたがケンカをしてロージーは帰ってしまった。 現場に警察が来て捕まる時に、黒人のアレックスが乱暴にされてるのを見たジギーが、アレックスが疑われるのを恐れて嘘をつく約束をしていた。 ベルから目撃者を見つけたと聞きらピリーはタクシー運転手だった目撃者会いに。 ロージーに近づいた車種はBMWだと覚えていて、警察にも電話で伝えたという。相手はトムを助けようとして亡くなった刑事だった。 車は歩いているロージーと並走してしばらくしてロージーは車に乗ったと。運転手は白人だった。 ピリーは、当時事件を担当していて今は警視正のローソンに報告する。 ローソンはトムがガス欠して別の車を盗みパーティーに戻ったのではと考える。 ピリーはマレーにフロアマットが該当するBMWのものかとBMWの所有者を調べさせる。 ピリーは、写真を見てロージーのカーディガンについた塗料に気づく。発見時に付いていた塗料がパーティーの時のジギーとの写真には付いていなかった。しかもロージーが家の塗装業を手伝うこともあったため鑑識では調べられてなかった。 ピリーはリバーの知り合いの塗料専門の有能な法医学者に、分析を依頼する。塗料は船に使われるものだった。 グレースのDNA検査の日、彼女が来なかったので家に行くピリー。 養父に実父を調べることを内緒にしていることに後ろめたさを感じていた。 ピリーは当時の警察官でコリンの妻のジャニスに話を聞く。 目撃者に関係するメモはなかった。 ジャニスはバーニーが死んだ後、コリンとの関係のせいで捜査からか外されていた。 ローソンはジャニスのことが好きだったと。ジャニスはローソンの家に行って捜査から外さないようにお願いしたけどダメだったという。 アレックスは夜中に赤ちゃんを連れてドライブしていた。車を停めて外に出てると、車が近づいて銃を持ったグレースが。ふたりは揉み合いになり発砲されアレックスは撃たれる。 塗料の詳細がわかりトレーラーハウスでも使われていたものだった。ローソンはトレーラーハウスに住んでいた。ピリーは彼のオフィスで湖で釣りをしていた写真を見たのを思い出す。 同じ頃、マレーは車の所有者を調べていて連絡が取れなかった女性がいてその息子が警察官だとわかる。 ふたりは湖に向かい、一台のトレーラーを見つけて、ドアの壁紙を破るとそれらしき塗料を見つける。 一方、リンは起きるとアレックスがいないことに気づきフィルに連絡し、警察が車とアレックスを見つけ病院へ運ばれるが、赤ちゃんはいなかった。グレースが赤ちゃんを連れ去っていた。 フィルから連絡をもらったピリー達はグレースの家に。 ピリーはアレックスはお母さんの恋人だった、赤ちゃんを見せたら真犯人を教えると告げる。 マレーはピリーの指示でローソンにピリーが危険な状況だと報告。ローソンが現場に来る。 グレースを説得してふたりは外に出て、ピリーはグレースの前でローソンを逮捕した。 事情聴取でローソンは一言も発せずピリーは自分の見解を話す。 グレースはローソンの子供だった。 おばの家で出産し、家族にも死んだと嘘をついた。 送るだけだと車に乗せて、トレーラーに連れ込んで、拒絶され首を絞めた。我に返り焦ったローソンはまだ息のあるロージーを車に乗せて、墓地で腹を刺して過去の事件に似せた。 刑事として現場に行くと3人が。 事件を引き継ぎロージーの服をを隠したつもりが別の箱に紛れ込んでいた。 母親の車でロージーを運び、新車に買い替えた。 バーニーは目撃情報をローソンには話していなかったが、ジャニスから聞いた。 ピリーはバーニーが助からなかったのもローソンが殺したと疑っていたが、初めて口を開いたローソンは間に合わなかったと否定した。 突然否定したローソンに「もしかして言い過ぎました？」というピリー。ローソンはピリーを見くびっていたと言った。解決できないと思っていて起用していたのだった。 グレースはポッドキャストが味方して母親も自分も救われると思っていたが、掲示板で犯行現場の写真を見てショックを受ける。そのうち犯人を確かめたくなって掲示板の情報を信じて見つけた。彼らの生活を見て怒りが湧いて復讐してしまったと。 あの人と同罪だと自分が許せないグレースに否定するピリー。 グレースはコリン達と面会できた。 上司は身内を裁くのは困難を伴い、勇気と度胸が必要でピリーは警察の財産だと褒めて労った。 ベルからはよかったら利用して。次の事件も教えてねと資料らしきものが届いていた。 ピリー、フィル、ミント、リバーはピリーのビールを飲みながら新しいあだ名を考える。 ピリピリ・ソース。 辛口だからホット・ソース。 おてんば娘。 そしてピリーはフィルと仲直り。 ピリーはいつもウエストポーチをつけていてファッションに興味ない感じ。たまにイライラすると叫んだりして爆発する。 ミントことマレーはいい奴。従順。ジムに通っていてゆで卵を12個食べるがピリーに1日1個のルールを作られる。ちょっと怖がりでかわいい。リバーは何の仕事かわからないけど白衣を着てる。そして顔が広い。ピリーと違い美容に気をつけている。 フィルはピリーが好き。ピリーの方が主導権を握っている。 今より人種差別が強くてDNA検査も限界があった当時、ましてやローソンがいたし確かにアレックスは本当のことを言っていたら犯人にされていたかもしれない。 でもバーニーが生きていれば変わってたかも。