つよし

サンズ・オブ・アナーキー ファイナル・シーズンのつよしのレビュー・感想・評価

4.9
2/5〜2/12

脱獄したジャックスは、タラ殺しの犯人を捜す。
ジェマが中国人を見たとの嘘からリンを疑い、手下を殺す。
怒ったリンはSAMCROに報復する。手榴弾を投げ込むに加え、ディオサを襲撃し、虐殺。そこまでが4話。人が死にすぎている。
報復のため、ジャックスはリンを殺そうとするが、警察もリンを追ってたため、殺せず。しかしリンはヘロイン所持で逮捕。
5話の最後にジュースはジェマが自分のことを殺そうとしていることに気づき、やりあって終わる。
クラブとの話し合いで、ジュースはリンを殺すため、わざと刑務所に入る。
7話の最後ではボビーがオーガストらに人質にされる。目ん玉えぐられる。8話では手。
9話では、牧師の遺体とボビーの交換をオーガストとするが、交換時にボビーがオーガストに殺される。オーガストはSAMCROが中国人を殺したことで裏切られた報復だと言う。初期メンバーだっただけに悲しい。ジェマの嘘ひとつでこんなにも多くの人が死ぬとは。
検察の協力のもと、オーガストは逮捕される。
匿っている牧師の妻子に証言を消すようモーゼスは動き、ラットとナイナーズのやつを人質にする。
アベルはフォークで自分を傷つけ、ジェマがやったと嘘をつく。
SAMCROはモーゼスを罠にかけ、殺す。
10話の最後で、アベルはジェマがタラを殺したとジャックスに言ってしまう。
11話では、ジュースはリンを殺し、実はバロスキーが中国人に銃を渡していたことがわかる。
そして、ジュースはジャックスにタラがジェマに殺されたと告白。
ジェマがタラを殺したことは、ジャックスがネロ、みんなに伝える。
13話は、ジャックスがジュリー殺しを評議会で告白し、審議にかけられる。
刑務所では、ジュースが中国人よりもタリーに殺されることを選び、殺される。
タラが父親の施設に来ていたことがわかり、ジャックスは向かう。アンサーが先にいたが、アンサーを殺し、ジェマと2人きりで話す。そして、庭でジェマを殺す。
13話の最後の挿入歌は、make it rain
14話、遂に最後のエピソード。クラブの掟では、総長を殺したら極刑を受けなければならない。クラブは全会一致。ジャックスは、最後に単独で一気に悪者を殺す。バロスキーを殺し、オーガストマークスも殺す。アンサー、ジェマの遺体も見つかり、多重殺人の疑いで警察から指名手配される。いざ極刑というところで、実は事前から計画していた逃亡をクラブの協力で図る。ジャックスはクラブに送り出され、1人バイクで旅立つ。途中、ジョンテラーの事故現場で父親に語りかけている途中で警察に見つかり、逃亡。長々と逃げるが、最後には、わざとトラックに突っ込む。父ジョンテラーと同じ死に方。ずっとジョンを追いかけていたジャックス。ここで同じ運命を辿る。
子供達は、ネロとウェンディと一緒に、兼ねてからネロが計画していた牧場へ。

もう、終わり方が最高なんだよなーー。サンズオブアナーキー、最高すぎた。
登場人物の95%が殺されるという衝撃のドラマや。
ただのギャングものだと思っていたが、そこには信念、友情、裏切りがあり、それはクラブ、社会、身内で繰り広げられる。
これほど残酷なものとは。
ゴッドファーザー以上に残酷でシビアな世界。

そして、やっぱりジャックスのファッション、ハーレーに憧れるなーーーー。

5
つよし

つよし