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わたしの一番最悪なともだちのaのレビュー・感想・評価

わたしの一番最悪なともだち(2023年製作のドラマ)
4.0
#20
「息子が嘘をついたら怒ります。でもそれは嘘が悪いことだからじゃない。大人になったら、いつか絶対に嘘をつかなきゃいけなくなる時が来るからです。その時、責任を持って自分のために、誰かのために、嘘をつかなきゃいけないからです。そのためには、嘘をつくことに慣れてはいけないからです。」

#23
「まぁわたしの代わりなんていくらでもいるよ。ちょうどいいの。それぐらいが、代わりがいるぐらいが、気楽で。無責任な意味じゃなくてね。なんていうか…それぐらいが余裕があってちょうどいい。」

#25
「人は誰でも、社会の中に自分の存在意義を求めるものです。前に進むための問いは二つあると思うんです。一つは『自分のやりたいことと向き合うこと。』もう一つは『自分にできることと向き合うこと。』できることには十分向き合ったんじゃないですか?」

#26
「子どもの役割とか考えなくていいからね。ほら、子どもは親のことお母さん、お父さんって呼ぶけど、子どものこと子どもって言う親いないでしょ。だから子どもは役割なんて考えないで、やりたいことやったらいいの。」

#28
「社会で生きていくために見つけるやりたいことって難しいよね、想像よりずっと。」

「人生の途中にシンキングタイムがあるんじゃなくて、人生そのものがシンキングタイムなのかもしれないですね。」

「物差しがあればいいのに。これがやりたいことやって目に見えて分かる、物差し。」

#31
「なんで自分って一人だけなんですか?悩んでない時の自分に、今の悩み解決してほしい。」「自分がたくさんいたら忙しいですよ。どうやって連絡したらいいのかわからないですし。悩んでない時の自分も、悩んでる自分も、自分。そう思えたら強くなれる気がします。」
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