怪奇大作戦 セカンドファイルの1の情報・感想・評価

少年法に守られた少年達、それを弁護する弁護士と娘の話。その上世界を揺るがしそうなヤバい兵器も登場してだいぶスケールがデカい話だけど、割と上手いこと着地していた気がする。 過去の被疑者で社会復帰した1人が出てくるが、事件に対してのあまりにふわふわしていて｢実際にもこんな感じなんだろうな｣と思ってしまう。ちっちゃい娘に｢物騒だからと｣携帯を持たせているさまは、別の意味で説得力を感じてしまった。 弁護士という職業はめちゃくちゃ難しそう。仕事を遂行するだけで悪者認定されることもあるわけで。美智ちゃんがそういう考えに至ってしまうのもなんとなく分かる気がする。 サスペンス感6割、コメディ感4割という感じだった。特に牧さんの天然みというかトンチキ感というか....悪くない。結構好き。ちなみにコピルアクは実在するコーヒーみたい。