Karen

CODE—代償への扉—のKarenのレビュー・感想・評価

CODE—代償への扉—(2023年製作のドラマ)
3.0
坂口健太郎主演サスペンスドラマ。婚約者(臼田あさ美)を突然の事故で失った二宮。事故に疑問を持ち調べていくうちに。CODEという、なんでも願いを叶えてくれる謎のスマホアプリに辿り着く。

ひとことで言うと、すごく残念なドラマ。前半すごく面白くて引き込まれたんだけど、後半以降かなり失速気味で退屈。ストーリー展開も雑。

最初のドキドキ、ハラハラ感も薄れて、ラストに至っては、ああ、そう来ますか、って感じで...。

↓↓ ネタバレあり

まあその中でも、二宮に従順な後輩刑事の八重樫がいつ裏切るか、そこだけハラハラしてたけど、結局最後まで良い奴だったし...。えっ、そうだよね?裏切ってないよね?まさか最後、二宮を撃ったの八重樫じゃないよね?コードプレイヤーの任務ってこと?

めっちゃ味方やと思わせといての裏切り者(三浦貴大)や、尊敬する上司(鈴木浩介)が裏切ったと思わせといて実は違った、とか最初ヤバい側にいたまどかさんが仲間になったり、とか読めない展開は面白かったけど、最後の方は無理矢理な展開やったかな。操ってたのがAIってのが、今っぽいけど。

あと気になったのが、さきちゃん(堀田真由)って爆発に巻き込まれて大火傷を負ってた感じで入院してたのに、えらい綺麗な顔やったねー。

二宮もまどかさん(松下奈緒)も犯罪スレスレって言うかギリアウトなことやってたけど、それは罪に問われないのか...。
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