宝石に入れ込んでしまうナチスの将校は違和感満載でしたが、それを差し引いても私はすごく感動しました。とても良かった。
運命があるとしたら、きっとこういう事を言うのだろうと涙しました。
近頃私は地図上に引かれた国の境界線に憤りさえ感じてしまう。
使い古されて発酵し過ぎて、なんならもう腐って役にも立たない言葉だけれど、戦争のない世界が欲しい。
でもそんな世界は永遠に訪れないのでしょうね。
動物の縄張り争いではないけど、国益を守るということはそういうことに繋がってる。
…みたいなことをしんみり考えてしまいました。