恋愛にファンタジーを加えるのはどうも苦手。後付で何でもアリになってしまうし。「100万回言えばよかった」とかそうだったな。
本作もそういったところはあって、おまけに多くの登場人物がコロコロ感情変わっていって、なんか見ていくにつれてどんどん冷めていく私がいました🥲
五感が無くなっていくという設定もなんかキレイごとの部分しか表現されてなくて、実際はもっと残酷だと思うのに、なんか薄っぺらく感じてしまいます。
でも山田裕貴が良かったですね。周りに振り回されてもまっすぐで、最終話は泣かされました。
でもふつうに考えたらあの決断しか選択肢ないでしょ??だから「結局この作品は何だったんだ??」ってなりましたけどね。