このレビューはネタバレを含みます
メモ
目が見えなくなる前に花火が見れなかったり
聴覚を失う前に言葉を伝えられなかったり
と理不尽さの残るまま作品が進んで行ったから
こういう理不尽さとか無情さみたいなのいいな。って思ってたけど
最後に太陽が自分の命と引き換えに雨に五感取り戻させて綺麗に終わらせたのが
ちょっと綺麗に終わらせ過ぎやなぁって思ってしまった。
花火っていうテーマがあるのに
なんで最後に失うのが視覚じゃなくて聴覚にしたんやろうと思ってたけど
こういう綺麗な終わり方に持ってくためやったんかと思ったら納得。