このレビューはネタバレを含みます
世間では賛否の否が多かったようだが、好きなドラマ。
永野芽郁主演、長崎舞台ということで当然視聴。
長崎人はあまり見ておらず残念だった。
永野芽郁、長崎の景色が見られれば一旦満足だったがストーリーも悲しい続きだったが、感動できるところもありよかった。
五感をなくすという設定そのものや、相手のことを思い遣って自分の意思とは真逆の行動をとったり、花火が見られなかったり、とヤキモキする悲しい話しが多くやや見るのが辛い回が多かった。月曜日からこんな悲しい話見たくないと怒りの気持ちもあった。
一方最終回は前向きにうまくまとめたと思う。
奇跡のおかげで太陽に死ぬまでの3ヶ月の猶予ができ、母と再会し謝罪を伝え、雨と結ばれ時間を共に過ごすことができた。斎藤工は奇跡をおこした相手に裏切られたのに対して、太陽は雨のことを思い遣った決断をした美しさが際立つ。
太陽作花火も最終回で見ることができ、雨はパティシエになり店をオープンし、2人とも夢が叶った。
思い出の赤い傘の花火、店名のSun&Rainに感動。
永野芽郁がかわいい、(暗い表情は似合わないが)
太陽くんも最初冴えないやつと思っていたけど、優しさに溢れたキャラクターでハマり役。