行方不明になっていたハードディスクを見つけたアブドゥーラに、バドルは最善の対処法を助言。気まずい空気の中、バヤンはラマと顔を合わせる。

バヤンはアフメドとの関係について、ラマに忠言を試みる。バヤンとの関係を否定するマリクを、アブドゥーラとバドルは"ウソ発見器"にかける。

母の在留資格の書類手続きに苦労するバドルに、力を貸す人物が現れる。マジェドの母は息子の新たな出会いをお膳立て。ラマは危うい状況に...。

深刻な家庭の事情を抱えるラマを助けようとするバヤン。マジェドはマハとお見合い。マリクは撮影の仕事をもらおうとアリにアプローチするが...。

アブドゥーラに仕事の話が2件入る。書類手続きの見返りに、バドルは怪しい仕事を頼まれる。マジェドは2度目のデートで、マハに個人的な質問をする。

バヤンとアリにキャリアチャンスが舞い込むが、それが原因で2人は衝突。マジェドはマハについての懸念を母に話す。マハは恋人にプレッシャーをかける。

バヤンは番組制作にあたって特別なリクエストを出す。アブドゥーラがリヤドから帰省。マジェドの母は、速やかに盛大な結婚式をあげるよう息子を急かす。

何も知らぬマジェドの前に、マハの恋人が現れる。監督の座をかけて、マリクともう1人の監督候補が競うことに。ラマに新たな男性が関心を寄せる。

アート展覧会にバドルの作品が展示され、友人たちが集まる。そこでアブドゥーラは失恋の予感を察知し、マリクは言い争いを立ち聞きする。

ラマは結婚の申し込みを受けるべきか思案。マジェドはマハを脅して恋人の名前を聞き出そうとする。フィラスは独創的な演出で、バヤンの番組を制作。

バヤンの答えを待つマリク。展覧会が功を奏して、バドルに別のチャンスが訪れる。マハの写真を見ているうちに、マジェドはある決定的な事実に気付く。

常に満たされない思いを抱えるマジェドは、その根本的原因を悟り、バヤンと2人で会う約束をする。バドルは苦渋の選択を強いられることに。

マリクがレストランに姿を現し、マジェドと衝突。バヤンの番組制作権を勝ち取った監督が発表される。母の職場に手入れが入ったと知り、心配するバドル。

マジェド、フィラス、モアタズの3人が結託し、雪辱を果たすべく計略をめぐらす。それは運命を狂わせ、惨憺(さんたん)たる事態を引き起こすことに。