ソンガンホさん、ドラマ初主演という事で楽しみに見たのですが…
『サムシクおじさん』という、ほのぼのしたタイトルからのイメージと、中身が全く違っていました😳
1960年に起こった四月革命、その翌年に起こったクーデターを背景に、権力闘争や陰謀など政治的な動きを描いたドラマ…
《四月革命》
1960年、第四代大統領選における不正に反発して蜂起した学生、民衆による大規模デモ。
登場人物が非常に多く、関係性も複雑で、会話の中に突然知らない人の名前が出てきて、「誰だっけ?」となる事もしばしば💦
政党や組織の名前もあれこれ出てきて把握するのがなかなか大変でした😵
時代背景を調べて、人物相関図を参照して、全容をどうにか把握出来てきたのが12話ー13話でした💦
サムシクおじさん(ソンガンホ)は政界のいわゆる黒幕的な人物。
アメリカ留学帰りのキムサン(ピョンヨハン)と共に、
豊かに暮らせる国を作る為、内閣制を目指して画策する。
ソンガンホさん、キムサン役ピョンヨハン、総理を目指すカンソンミン役イギュヒョン、軍人役ソヒョヌ。
実力ある俳優さんばかり、迫力ある演技が素晴らしかったです👍
色々な人的ネットワークと経済力を持つサムシクおじさん。
どういう経緯で、ここまでの力とお金を得て、のし上がれたのか?
最後まで見ても、その理由がわからなかった🤔
四月革命で、民主化を求める市民の切実な言葉と行動には身震いしました。
当時の実際の映像なども時々用いられ、緊迫した時代の雰囲気が醸し出されていたのも見応えありました👍✨