レッテムグダの町で平和に暮らしていたギリーと３人の友人たち。しかしギリーが思いがけぬ人物と遭遇したことで、彼らの平穏な生活は一変する。

自宅に侵入したのがギャングの一員とは知らないギリーは、自分の置かれた状況に耐えられず友人たちに助けを求め、ロケット付きの首飾りを見つけたと話す。一方、チェリアンと警部補は凶悪犯罪者を拘束していた。

パーリを痛めつけることでブレイドの行方を知ろうと躍起になるリコ。ギリーたちは困惑しながらも大仕事に取り掛かる。

サンディはビネイと対立し、チェリアンはラギの家で起きた事件に関する証拠品を発見する。ギリーたちは目的を果たすための手がかりを見つけるが、彼らの行く手を阻む敵は増えるばかり。マハリンガムはサンディの悪行を知り驚愕する。

消えた手下の行方を追う大物ギャングは警察に探りを入れ、レッテムグダではリオがチェリアンに近づいていた。サンディの失態によりギリーたちの計画に暗雲が立ち込めるが、サンディが埋め合わせをする。

マハリンガムは監禁から逃れようと奮闘する。ラギとギリーたちは意識を取り戻したラギの母親と面会した後、ある場所へ向かうが、またも不運に襲われる。

なかなか帰宅しない子供たちを両親たちは懸命に捜す。チェリアンはラギの事件解決に向け一歩前進。ギリーたちは警察を混乱させるためにある行動を起こす。

ギリーたちは何とかして大きな困難を乗り越えようと奮闘し、ラギは恐怖と立ち向かう。リオは危険を顧みずアイラに取り入ろうとする。

ギリーたち、警察、ギャングは直接対決へ向かう。三者の思惑がぶつかると事態はどんどん深刻な状況に発展するが、ギリーたちは諦めない。