このレビューはネタバレを含みます
社会と教育
報道と哲学 のドラマだった。
はじめから、凄いと驚かされたが、途中は各話駆け足だったりしりきれとんぼだったり、いまいちまとまらない感じもあったけど、学びがたくさんあった。
教育オタクや若い人や学生たち、見てるかな?このドラマ見てほしいなぁ、と思いながらドラマオタクは見ていた。
ほんとに賢い高校生たちで、こんな学生と官僚がたくさんいたなら素晴らしい教育現場になって未来は明るいだろうが、そうではない。
どこにも答えのない問いばかりで、途方に暮れて考えるのをやめてしまう(それは私)。考え続ける力。それはすごい力だし、しんどいよね。
それらを養う教育であれば本当に素晴らしいと思う。
このドラマに限らず、隠れ蓑的な、隠したい事案の為にスキャンダルの記事がある、というような台詞を、数ヶ月の間で見たドラマで3回あった。ちょっとびっくりして、本当にそんなことになっているのではと、こわくなった。