このレビューはネタバレを含みます
終わってしまった…
割と毎週楽しみに見ていた。
一話は恐る恐る、この漫画か小説的な台詞の言い回しに違和感と、なんといってもラストの貝沼が衝撃でヒーっ😱てなった。
薪が切れ気味倒れ気味、すぐ叩き泣く。情緒不安定なのか、繊細で純粋なのか、気になる。そして見るうちに庇護欲が、、
これはおそらく、ドラマを見ている私だけでなく、ドラマ内の第九メンバーたちの感情でもあり、最終話の「好きです、薪さん」なんだと思う。
板垣李光人さんが素晴らしく、もはや性別はこの人にはいらない。
青木と鈴木の名前が似ていて、私の中ではこんがらがるが、演じ分けもうまかった。
岡部さんはいつもありがとう。
池脇千鶴さんなど、各話のエピソードや俳優さんたちも印象的で、生瀬さんや伊武さん、それとはじめから最後まで優しく紳士的でとてつもなく狂っていた國村隼さん、ベテランおじさま俳優さんたちが、凄かった。
でもやはり一番は、厳しくも繊細で弱くて優しい薪を演じた板垣李光人さんが素晴らしかったでしょう。
なかなかどのドラマも終わり方が難しい。
もし続きなどがあるなら、ぜひ。
