『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
今最も勢いのあるK-POPアイドルバンド「ザ・クラウン」のリーダー、サゲ。とてつもない才能の持ち主で、常に前向きなエネルギーに満ち溢れる。「ザ・クラウン」が単独コンサートを成功させ、ワールドチャートで1位を獲得した輝かしい日、その打ち上げの席で、酔ったサゲは所属事務所JO&JOエンターテイメントの代表、チョ・サンヒョンを殴ってしまう。サゲには一切の記憶がないのだが、その様子を撮影した動画が出回り、サゲは代表の娘でプロデューサーのジナから、活動自粛とハンジュ大学での謹慎生活を言い渡される。 登校初日、雨の中でどこか聞き覚えのあるメロディーに導かれ、ボムと運命的に出会う。どんな大舞台でも、どんな歓声の前でも弾まなかったサゲの心臓が、鳴り始める。そのメロディーはボムがつけていたネックレスのオルゴールの音だった。サゲは一瞬にしてボムに恋に落ちてしまう。サゲは彼女が所属する大学バンド部への入部を試みる。しかし、部長で同じくボムに想いを寄せるテヤンと対立。テヤンは大学教授の父を持ち医学部生という最強スペックの持ち主。結局サゲは自身のバンド「トゥ・サゲ・バンド」を結成する。メンバーにはボム、サゲのファンだったギュリ、天才ドラマーのジング、そして最終的にはボムを追ってテヤンも加わった。サゲ、ボム、テヤンの三角関係もあって最初は衝突ばかりだったが、音楽の持つ力、共にメロディとリズムを奏でることで彼らは次第に一つのチームとしてまとまっていく。サゲは初めて、仲間たちと音楽を創り上げていく喜びを感じるようになる。 しかし、初のステージを目前にして何者かの妨害に遭い、バンドは解散の危機に。すれ違い始める3人。一連の出来事の裏には陰謀が見え隠れする。サゲ、ボム、テヤンは、自分たちの絆、音楽を取り戻すことができるのか?そして、サゲとボムの関係はどうなるのか…。
©FNC / 「四季の春」日本語版製作委員会