エピソード10
愛する人のために

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あらすじ
リングに倒れた準二(保阪)が病院に運ばれた。危篤の知らせに、実家から兄の浩一(浅野和之)が訪れる。千夜子(菊池)は浩一から「準二は父が他の女に産ませた子」と聞かされた。生まれた時から孤独だったと知り、自分だけは準二のそばを離れまいと決める。その矢先、千夜子と一夜子(工藤)の父が残したシナリオの映画化の話が舞いこむ。2人の長年の夢がかなうかもしれない。命をとりとめた準二がリハビリのため地方へ行くことになった。付き添いを頼まれた千夜子は、恋をとるか映画をとるか思い悩む。