榮倉奈々さんに感情移入して観ていたので最後まで複雑な気持ちで終わりましたが、ドラマとしてとても面白く良い作品でした。窪田さんはこの役が一番好きです。「上しか見ない」という言葉が強く心に残っています。大変な時には思い出して勇気を貰っています。
小出さんと榮倉さんの精神的なシンクロが救われない運命のようなものを感じさせ、だけど窪田さんの存在こそが榮倉さんにとっての救いのようにも思える。理解されるだけが救いではなく、傷を舐め合えない相手とも自分たちの幸せを見つけていけるのだと感じ、うまく表現できませんが最後に希望が光るような作品だと思いました。
