物語の舞台は、江戸の風情が色濃く残りながらも、人間の欲と権力が膨れ上がった、2026年の東京。この世界では、心の醜さが見た目に現れる「妖化」という病がはびこっていた。 国の秩序を守る巫女一族の少女・白石澄(莉子)は、“祈りを刃に変える”異能の力を継ぐ巫女見習い。白石家当主でもある母・結(橋本マナミ)の下、日々鍛錬を重ねるも、優しすぎる澄は戦う意味を見いだせず、妹・静(星乃夢奈)に遅れを取り、力を操れずにいた。 そんなある日、転校生・久遠雅貴(藤原樹)と出会い、澄は初めて“恋”を知る。 しかしその恋は、世界を壊す“始まり”だった――。 久遠の正体は、白石家のせん滅を狙う忍者一族の末裔。彼は、育ての親である玖條誠真(渡辺いっけい)の命を受け、澄に接近したのだった……。
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