シーズン1のエピソード5辺りまで観ての感想としては「昔観ていた時はすごく楽しみに観ていた記憶だが、今見直してみるとそうでもない」という感じだった。
最初の方ではケリーとドナ、スティーブ、デビッドはまだそれほどクローズアップされていないため、人となりがまだよくわからず、頭空っぽそうにしか映らないのだ。ブレンダも、頭空っぽな上にただ惚れっぽいだけの女子高生といった感じ。
ただ、徐々に面白くなってくる。
面白くなってくると、恋愛や友情だけではなく、当時の社会問題や人種問題までを扱った、このドラマならではの良さが見えてくる。
シーズンが進むにつれマンネリしてくる感は否めないが、けれどもう一度最後まで視聴して良かったと思えた。