冬のなんかさ、春のなんかね【ディレクターズカット版】の5の情報・感想・評価

エピソード05
なみだとあくび
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Anne

Anne

このコメントはネタバレを含みます

最初の読書で涙するシーン。ディレクターズカット版は少し長かった。やっぱりテレビ放送ではこんなにカットされていたんだなと思いながら観た。 私はこの回は少し居心地が悪い。文菜が恋愛において客観的になっていく理由の一つが、ここにもあったりするのかな、と感じた。 佃のようなタイプの男性には、若い頃に何度か出会った。よく言えば恋愛に一生懸命な人なのだろうけど、文菜はちゃんと向き合っていて優しいなって思う。私だったら、相手の理想を押し付けられるのが苦手だから、あのやり取りがしたくなくて、すぐに逃げ出してしまう。何なら、一日で別れたこともあった。 そんな自分を思い返すと、私はつくづく酷いことをしてきたなと思い、少し居心地が悪くなる。 あの甘酸っぱい雰囲気も少し苦手。名前を何て呼ぶか決め合ったりして……あれは通過儀礼みたいなものなのかな。私は「何でもいいよ〜」で終わってしまうけれど、相手があれこれ楽しそうに呼び名を考えているのを眺めていたりした。 私が冷めていたのかな。でも、そうそう好きな人なんて現れないし、しょうがないよね。 文菜は「ちゃんと好きだった」のにね。
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