冬のなんかさ、春のなんかね【ディレクターズカット版】の8の情報・感想・評価

エピソード08
水色と発熱
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Anne

Anne

このコメントはネタバレを含みます

ディレクターズカット版で追加された部分は細かく比較していないけど、ゆきおとの時間も、山田さんとの時間も、それぞれの空気をじっくり感じられるような「間」が増えていた気がする。 「水色と発熱」っていうタイトルが良い。 ブランキーの「水色」が重なって、「あっ……もしかして、この2人はもう手遅れなのかな」と思ってしまった。 やっぱり私は山田さんとの時間が好き。「あなた」呼びが苦手という声を放送当時はたくさん見かけたけど、私はむしろ好きなんだよね。対等とも少し違う、ほんの少しだけ自分より上の立場から話しかけてくれるような距離感が絶妙で、不思議と心を委ねられる居場所のように感じる。 私も、大切な人や好きな人とは終わってしまうのが嫌だから、山田さんとの関係くらいがちょうどいいのかもしれない。自分のエゴなのかもしれないけどね。 旅館で一人、布団を抜け出してパソコンを開く姿も、すごくリアリティがあった。私にも、ああいうことがよくあったから。 大切にしたいと思っていても、どこか「ここは自分の居場所じゃない」と感じてしまうことがある。心って、そういうところには正直なんだと思う。
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