
『バンドワーレ ~ミュージック・ピープル~』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
詩を愛するマリアムは、結婚にしか女性の未来がないような退屈な町に閉じ込められている。しかし彼女は困難を乗り越え、自由を求めて匿名アカウントでインターネット上に詩をアップロードする。ロボとサイという一見すると共通点のなさそうな仲間と共に、自分の詩と声の持つ力を発見する。
マリアムの通う大学で、キスについて書かれた匿名の詩が騒動となる。若き詩人マリアムは自己表現する道を探そうと必死だ。そんな中、父デヴィッドの怒りを買って自由を失ったマリアムは、インターネットを利用し、"マイナ"という動画チャンネルを立ち上げる。
マリアムは動画の再生回数を増やすため、詩に合った音楽をつけることにする。ロボの音楽的センスが自分の考えと対極にあることも知らず、マリアムは彼に助けを求める。
DJサイという謎めいた存在が気になるマリアム。ロボは新たな協力者の登場に脅威を感じ、仲間内ではサイのことをブラックマンバと呼ぶようになる。
DJサイは、若者が好む新しいタイプの音楽をラトラムにもたらす。マリアムは彼の繰り出す音と魅力に心を奪われている。サイが作るのは、脈打つベースラインをバックに奏でるサンプリング音楽だ。ラフィは、サイこそが低迷するニュー・モダン・バンドを復活させる鍵だと信じ、彼をバンドに誘う。一方、ロボをはじめとするバンドのメンバーは、この動きに怒り心頭となる。イスマイルは彼らの怒りを鎮めるため、ニュー・モダン・バンドとDJサイの"対決"を企画する。
母親が急病で倒れ病院に運ばれたことでマリアムは取り乱す。サイとの関係も気まずい。そんな中、家族が隠していた暗い秘密が明かされる。ケララから戻ったデヴィッドは娘と激しく対立する。マリアムは必要なときに言葉を失い、口ごもってしまう。
自立するためには、ジャバルプルで開催されるインフルエンサー対決に参加しなければならないマリアム。デヴィッドは花婿候補の気を引こうと手段を選ばず動き回っている。そんな父親をかわすのはマリアムにとって想像以上に難しい。サイは心に秘めた苦しみと必死で闘っていた。それを知ったマリアムは、サイを危機から救おうとロボたちの助けを借り、サイの羞恥心を振り払い、自分自身を受け入れる手助けをする。
一見まとまりのないバンドメンバーがジャバルプルに集まった。そこに待っていたのはインフルエンサー、ソーシャルメディア・マネジャー、アルゴリズムなど、まったく新しい世界だ。バンドは素晴らしいスタートを切るが、マリアムは恐れていた恐怖に直面する。
ジャバルプルの騒動は、マリアムを予想外の形で有名にした。インターネットの名声を活用すべきか、自分の詩に忠実に生きるべきか、マリアムは選択を迫られる。