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日本ドラマ
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share エピソード 7
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(
2026年
製作のドラマ)
公開日:
2026年04月20日
製作国・地域:
日本
再生時間:
24分
ジャンル:
恋愛
2.8
エピソード07
君がいない部屋
拍手:1回
あらすじ
はるは数カ月ぶりに実家へ帰り、母の涼子にこれまでの出来事を打ち明ける。理央 が特別な存在だったと涙ながらに話すはるに、涼子は「好きになっちゃいけない人 なんていない」と声をかける。一方、シェアハウスに戻った理央は、はるのいない 部屋で彼女の存在の大きさを知る。そんな中、理央の叔父である明日記が息を引き 取った。シェアハウスの同居人から連絡を受け、はるは理央に会いに行く...。
コメント1件
たなぎねこ
2026/06/08 12:57
結局理央の「好き」って何だったんだろう?はるが義理の父に抱く「好き」との対比?。ずっと理央を見てきた岩倉が評した「理央は影響されやすい」が引っかかっている。明日記の「察して貰おうと思わないで、して欲しいことは言う」 は遠慮がちな理央への言葉。 理央を想うが故に、精神的には手が出せなかった岩倉を押しのけて、自分の好きをがつがつとぶつけるはるに影響されて、理央は受動的ながらも「好き」になっていく展開が、結局掴みにいったもの勝ちという、作品に流れる強者の思想を感じる。 遠くからはるを見て、寂しげと安堵の入り混じった表情を浮かべる理央の何とも言えない姿、誰もいない台所を見て涙をこぼす姿は幼子のよう。髪を撫でられるときの表情は、普通の「好き」ではないようにも感じた。理央の「好き」は、他者の普通と違う、温かさへの思慕。 「言わなきゃ分からない」は私も子どもに言ってしまうことがあるのだけれど、精一杯頑張っている彼らを、強者の正論で叩いてしまっているのではないか、今はそれよりもただそっと抱きしめてあげるべき時なのではないか、と我に返る瞬間もある。傷つき閉じこもった理央を、明日記なりに叱咤してきた教えであり、いわば父性的な要素に近い。無条件に存在を愛してくれる母性的な優しさは、理央には得られなかったものであり、その残り香を「家庭の温かさ」を理央はずっと求めていた。髪を撫でられる時の理央の表情から、理央が欲しかったものが分かったように感じる。 理央が本当に欲しかった「好き」は温かく安らげる、母性の優しさだったように感じる。明日記は、理央を叱咤してきたし、その思いを理央も理解してきて「見事に体現」してみせた。けれども一方で、年齢には不相応ではある迷い子の寂しさを抱え、温かさを求めて傷ついてきた。 柔らかい陽の中で、髪を撫でられる理央の表情には、迎えに来てくれた母を見つめる幼子のような嬉しさと安堵があった。理央を思う時、パートナーと自分との恋愛ではなくどこか、子どもと親としての私の向き合い方を考えさせられることが多かった。社会へ彼らを送り出すための父性と、いつでも戻ってこられる心の安全基地としての母性的なるものと。母だ父だとはっきり分けられるものでもなく、私自身どちらの役割も担っている。どうしたら子どもが幸せに羽ばたくのか、誰も頼らない理央のさみしい笑顔に、キュンではなく親として深く自省させられている 理央は他者を頼れない。それは岩倉にだけでなく、はるといい雰囲気になってからも恐らく同じ。肩を借り、欲しかった安らぎを得て、頼りすぎだと感じるのかも。理央はやはり舞台装置でしかないのかな。「恋をしてはいけない相手」…という演出だけなら、ゲイである必然性はなかったのだけど?最終話がプライドウィーク頃に放送されると気づき、どのように現代にアップデートして制作してくれるのかと期待していたのにね。 理央に関する各種の台詞(影響されやすいetc.)は回収されないままになりそうなのと、個人情報漏洩するバ先の同僚(理央が、はるの話とは別人のストーカーだったらどうするの!)とか、告別式にTPO違いな肌見せ黒ドレスにピンクの上着、大ぶりピアスなあたり親とちゃんと相談してる!?となるのがツッコミどころ。 理央の服装にはかなり意味が込められているから、葬儀の場にそぐわない華美なドレスのはるは母親と和解していないことの暗喩?…一方でピアスを外す演出(なお2回目)を映したいだけのような気もする…。寧々が嬉々としてお洒落で盛り上がったことも推察されて、悪趣味さが際立つ…大事な人の肉親の葬儀にあたり、何も親に相談しないなんて…。高校生なのに制服ではなく、トンチキ喪服なのなんで…。 制作側は、寒いと甘える姿や、ピアスを外す画を撮りたいだけなのだろう。そして自然葬とはいえ、明日記の遺影を芝生に直置…告別式からすぐ納骨?予算がないならないなりに、省くところを省いても失礼のない冠婚葬祭描写ができるはずなのに…。 最終話予告でははるがランウェイを歩くモデルになるという…。何の伏線もない展開に目眩がする。ファッションに興味ない、告別式のTPOもわきまえないのにモデルになりました!なんて、全方位の関係者に失礼では? 服装のTPOは最大限の敬意。確かに理央は様々なことにこだわらないし、悲しみの中眼中にないけど、それにしてもあの服装で現れるのは敬意がない。ご冗談でしょ? 人によってはコケにされたとも受け取られる雑な扱いを受けても、理央は結局ゴリ押しの好きに影響されて?自分も好きなのだと思い込んでいるようにしかみえない。どうしてもあの二人をキュン!と応援する気になれない。ドラマシェア、何を伝えたかったのか…暗澹たる気持ちで最終話を見届けることになりそう。
(C)三つ葉優雨/小学館/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
たなぎねこ
(C)三つ葉優雨/小学館/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン