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僕のいた時間のmihoのレビュー・感想・評価

僕のいた時間(2014年製作のドラマ)
4.7
三浦春馬くん、迫真の演技。素晴らしすぎました。

これまで平凡に生きてきた拓人に突如襲いかかる不治の病。ALSという徐々に体が動かせなくなり、歩けなくなり、ご飯が食べられなくなり、話せなくなり、最後は死に至る、残酷な病気にかかってしまいながら今を生きる拓人と、それを支える家族や友人が本当にあたたかいドラマだった。。。

生きることも死ぬことも辛いという拓人の気持ちに胸が締め付けられた。自分がかかったらどうしようと考えさせられて、今生きていることに感謝して日々を大切に生きようと思わされるドラマでした。

三浦春馬くんの表情がうまくて、作品に引き込まれていく。三浦春馬くんがこの世にいないのかと思うと、すごくすごく残念に思う。

病気に負けないで懸命に生きる拓人とそれを支える家族と友人の、毎話涙止まらないドラマでした。
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