
幼稚園から私立女子校育ちの35歳、独身。アパレルブランドを経営するエミリと、テレビ局でバリバリ働くマリアは、幼少期から同じ学校に通い、今も変わらず定期的に集まる大親友。この日も行きつけのカフェで待ち合わせ、マッチングアプリでの出来事にツッコミを入れ合い、美容などの他愛もない話をしながらケーキとお茶を楽しむ。写真を撮って加工して、「今日の私たち、結構いいよね」と笑い合う、いつも通りの時間。 ところが二⼈が通うネイルサロンの年下ネイリスト・さくらが合流すると、流行の話題もスマホに映る動画も、なぜか自分たちだけ微妙にズレている。気づくと店内も若い客ばかり。 楽しい雑談の延長のはずが、「ねぇさん達って、どうなりたいんですか?」というさくらの一⾔に、エミリとマリアは思わず絶句。「わたしたちのこのモヤモヤってなんなんだろう……」、「若さに憧れちゃうのってなんでなんだっけ……?」そんな想いを抱えながら、二⼈は“自分なりの幸せ”を求めて奔走する――。
©「エミリとマリア」製作委員会・MBS